2012.11.23 弥彦山登山と菊まつり [新潟・下越 弥彦山]
先回からちょっと間が空いたので、調整で 弥彦山 へ
帰ってからも予定があったので、早朝登山としました。
天気予報はあまり良くなかったのですが、まぁ弥彦ですし、気にせず出かけました。
【AM5:10ごろ】 駐車場出発
登山道の途中から見える夜景が綺麗です。
【AM6:40ごろ】 山頂着。
汗もあまりかきたくなかったので、かなりのスローペースで登ってきました。
着いた時は、お二人ほど奥社前に居たくらいで、他に人の姿はありません。
相変わらず日本海側からの風が冷たくて、すぐ下の鳥居前まで避難。
もしかしたら、タコ正さんに会えるかと思い、景色を見ながら休憩しました。
後に分かりましたが、結局すれ違ったようです。 自分もお顔はうる覚えだったので、仕方ないですね。
少し冷えてきたので、またゆっくりと下ることにしました。
売店の建物前もひっそりとしていました。 やひこざくら も葉を落として冬支度。
下山路途中にて。 電線がちょっと邪魔ですが。
→360×480 →480×360
→360×480 →480×360
下った後は、ちょっとブラブラしました。 熱々のこんにゃくを食べてホッコリ。
神社に一番近い駐車場も、ほぼ埋まりつつあります。(AM9:30くらい)
→270×360 →360×480
ちょうど、弥彦菊まつり も開催されていたので、そのまま登山の格好で見物に。
→480×360 →480×360
改めて見学してみると、いろんな仕立てがあるもんですね。 思わず時間をかけて見入ってしまいました。
→360×480 →480×360 →360×480
→480×360 →360×480
→640×480 →パノラマ撮り(1600×386)
なんか、かな~り久しぶりに菊まつり見ました。 奥が深いものですね。
記事終わります。 ご覧下さりありがとうございました。
2012.06.09 弥彦山へ [新潟・下越 弥彦山]
天候がイマイチなので、予定変更で634mへ。
隣県のとある山に行きたかったのですが、この天気では面白くないので、調整用で近郊の山へ。
寝坊してしまって、自宅を出るのが遅くなってしまいましたが、許容範囲でしょう。
おなじみ弥彦山へ向かいました。 傘でもさしながらのんびりコースで行きましょう。
大鳥居が見えてきました。
【AM6:25】 駐車場から出発。
登山道に入ると、すぐに清水茶屋が見えてきます。
→375×500
5合目くらいまではほとんど視界の無いルートが続きます。
→640×480
シャガの花にも雨粒が。 雨粒を弾く花びらが、なにか造花みたいです。
→500×375 →500×375
7合目には水場があります。 真夏の時期は小休止にもってこいの場所です。
9合目手前の斜面には、この花が沢山咲いていました。
花名の表示があったのですが忘れてしまって・・・。 メモってくれば良かった
→ 追記.大花独活(オオハナウド)のようです。 セリ科ハナウド属の多年草
→300×400 →500×375
9合目に出ると、海から風が吹いていました。 が、この天気で真っ白です。
ここは登山ルートと、ロープウエイ駅への分岐点となっていて、
別な道からロープウェイで登ってくる方も居るので、詳細な案内図が設置してあります。
振り返ると、登ってきた登山道と売店・ロープウェイ駅への分岐指標が。 *右下
→375×500(部分拡大) →500×375
9合目からは階段状の登りが続きます。
途中、綺麗な花も咲いていました。 雨粒の付いた花びらが美しい~
→500×375
途中には紫陽花の群生地があるのですが、まだまだ開花は先のようでした。
この弥彦山は正月以来となりますが、その時は日が射したりして景色が良好だったと記憶しています。
→平成24年 登り初め →1月8日同じ場所
→500×375 →500×375
山頂到着(山頂奥社)です。 この時の視界は数十メートルといったところでしょうか。
周囲には、可愛らしい花が沢山咲いていました。 風があるので撮るのにちょっと手間取ります。
→500×375 →375×500
躑躅やヒメジョオンも雨に濡れてしっとりと。
→500×375
雨はほとんど止んでいましたが、景色も望めない為、一通り写真を撮ってから、すぐに下りました。
9合目から一旦小休止するため、売店の建物へ。
まだロープウェイが動いていないので、建物の入り口もシャッターが下りていて、人の姿もありませんでした。
またすぐに下山。
途中、『里見の松』付近から街並みが霞んで見えます(↓真ん中)。
登りで通った際はほぼ真っ白だったので、雲が薄くなってきたという事でしょうか。
→500×375
戻る前に途中から、弥彦神社へ寄りました。
時間が早い事もあって、人の姿もほとんど無く静かでした。
最後は鹿にお会いしてから、駐車場に向かいました。
→500×375 →500×375 →500×375
平成24年 登り初め [新潟・下越 弥彦山]
今年の正月登山も "弥彦山" からです。
この弥彦山は、山頂までだいたい1時間ちょっとかかります。そして、この日の日の出時間は
7時頃です。ご来光も見たかったのですが、登り始めたのが6時過ぎで、けっこう慌てました。
暗い中登り始めてすぐに数人の方とすれ違いました。
地元の方でしょうか、足元は長靴であとは手ブラです。きっと散歩感覚なんでしょうね。
とにかく身軽でしたね。 (*ちなみに、自分も今回はスパイク付き長靴です。)
高度を稼いでいくうちに、周りが明るくなってきて空の様子も分かってきました。
残念ながら雲に覆われているようで、ご来光を諦めてペースDownです。
丁度、汗ばんできたかなと思っていたので、稜線に出たときの事を考えると結果オーライですね。
案の定、稜線(9合目)に出ると日本海側からの風が強く、体温が急激に奪われます。
ここまでは、長袖Tシャツ(ヒート素材のヤツ)一枚で良い感じでしたが、流石にこの先の事を考えて
2枚ほど重ね着をした後、残り一合分を登り始めます。
ほどなく山頂に着きましたが、日の出時間は過ぎていて、太陽は雲の中でした。
風が強いのですが、今回は雪は降っておらず、平野側の視界は良好です。4~50kmくらいでしょうか。
山頂付近での気温は、腕時計での表示が-3.0でした。
風の影響もあるので体感温度は更に低いでしょね。
↓以下、山頂より
→ Big
→ Big → Big
早々に下山を開始して、9合目付近にある売店建物に向かいます。
そこは少し庇も有りますし、海からの風もけられます。
下山途中、海側に目を向けると平野側とは対照的に、冬らしい景色が有りました。
暗い雲の下に、微かに雪を抱いた渡ヶ島が見えます。
山頂からも、わずかに見えていましたが、その状況は稜線を下っている途中にも変化ナシです。
→ Big → Big → Big
9合目付近まで下り、建物を風除けにして熱いお茶を飲みながら休憩していると、厚い雲を抜けて
太陽が顔を出したらしく、然辺り一面眩しい光にまれました。反射率の高い雪のおかげで
さらに眩しいです。
ロープウェイの始発が到着しましたが、売店の従業員らしき人しか乗っていなかったようで、
ほとんどこの景色をひとり占め状態です。
→ Big → Big
→ Big → Big → Big
平野側に目を向けると、雪に覆われた水田や街並みがとても美しいです。
カメラの最大望遠側で輝いている部分を切り取ってみると、さらに美しく、何か別の風景のようにも
見えます。 露出を変えて数枚撮りましたが、"眩しい白" というより、見た目では 限りなく "銀色" に
近いように感じました。 (左下)
→ Big
→ Big → Big
この状況を見て、これはもう一度登るっきゃないでしょう。 と、再び山頂に向かいました。
風は相変わらず冷たいですが、太陽の陽射しがあるだけで、ずいぶん気持ち的にも余裕が
出てきます。山頂へ向かう登りでも木洩れ日が心地良く感じられました。
→ Big → Big → Big
程なく山頂手前の鳥居が見えてきました。ここをくぐって少し登ると山頂(弥彦神社奥社)に到着します。
昨年、1月3日には雪が降っていましたが、今日は青空も見えて、とにかく気持ちが良いです。
→ Big → Big
→ Big → Big
山頂にある弥彦神社奥社で改めて手を合わせた後、景色を堪能します。
本日最初に到着した時とはうって変わって、新潟市方向も素晴らしい展望です。
また、中越方向に目をやれば、叙情的な風景が広がっていました。
厚く暗い雲の上から、太陽の光りが降り注いて大感動です~~。
後から来た登山者がこの光景を見て言いました。 「まるで海を見ているようだね♪」と。・・・納得です。
降り注いだ光りに輝く水田が、まるで海のように広く感じられます。
→ Big
山頂にはどのくらい居たでしょうか。時間も忘れてのんびり出来ました。
その後、下山開始したわけですが、途中9合目付近でロープウェイで上がってきたらしいカップルが
居ました。
シャッター押しを頼まれて撮りましたが、この山は初めてらしく、山頂へどのくらいかかるのか
聞かれましたが、見た目でも登山に向いていないと分かります。
風もありますし、なによりスニーカーに軽装だったので、やめた方が良いと進言しておきました。
実は、この弥彦山頂にある奥社は恋愛成就のご利益があるそうですが、そこは伏せておきました。
また暖かくなったら来てね~。
下山後、大混雑の駐車場から出るのに手間取りましたが、途中にある夏井地区のはさ木を見てから
帰路に着きましたとさ。
→ Big → Big → Big
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