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2012.08.04 御嶽山(長野県) part.2 ~継子岳へ [長野県 御嶽山]

part.1(~剣ヶ峰~ニノ池)より、続きです。

【6:20】 ニノ池出発
天気は安定しているようで、燦々と日差しが降り注いでいます。
標高が高いためか、うだるような暑さは感じられず、ほどよく汗ばんでくる感じ(?)です。
とにかく山並みが綺麗で、つい立ち止まっては、何回も見入ってしまう状況であります。
時間もかなり余裕があるので、気分的にも雲上散歩を満喫できます。[るんるん]


ぼちぼちと、花も咲いていました。 *イワギキョウ や チングルマ
中央画像は賽の河原。

  
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↓左。 サイズから見て、白根人参(シラネニンジン)でしょうか。 でも、もしかしたらミヤマゼンコ?
↓右。 四葉塩釜(ヨツバシオガマ)のピークは過ぎました。
 
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賽の河原を登りきると三ノ池(標高2,720m)が見えました。
日本の高山湖の中でも最も深い湖(?)だそうです。
今年は雪が遅くまで残り、その影響でこの時期にしては水量も多いという話でした。 *地元の登山者談
帰りは、あの縁を周って8合目に下ります。

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ザックり今回のルート説明など。 ↓画像下のリンクで

→800×520 (ルート説明付き)

*↓左。 一瞬迷いますが、五ノ池経由は左です。
*↓中央・右 茎の長さから言って、深山大根草(ミヤマダイコンソウ)。
  
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【7:40】 摩利支天乗越・展望台にて小休止
*↓左。 摩利支天乗越の手前からは、駒草(コマクサ)が、ちらほら目立ち始めました。
*↓右。 あっち、こっち、そっち、ドッチ?・・・ いろいろな方面への分岐点ですが、五ノ池方面へ向かいます。
  
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摩利支天乗越より、辿ってきたルートを振り返ります。[目]
遠くの一番高い所が剣ヶ峰(山頂)。 そこから左の尾根を下り、右に戻ってニノ池小屋。 その右下が
ニノ池新館。
斜面を手前に下って賽の河原。 左手前に登ってきて避難小屋です。
ちょっと大きめ画像は下のリンクからどうぞ。

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↓左。 稜線上の避難小屋と、遠くにはMt.Fuji(左奥)。
↓右。 逆光で輝く三ノ池と山並み。
いづれも、山並みの眺望を考えてアンダー補正。
 
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北東方向を見てみれば、相変わらず綺麗な山並みと、下の方には、これから向かう五ノ池(水無し)や
小屋が見えます。
小屋の付近からは濁河温泉方面と継子岳へそれぞれ向かう登山道も確認できます。
【8:00】 展望台より出発
 
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【8:20】 五ノ池小屋着。 時間間が早いって、余裕があって良いですね。
三ノ池へ下るルートや、小屋の前を通って濁河温泉へ下るコースなどがあります。
ここでも一旦腰を下ろす事にします。
*なお五ノ池小屋 facebookページもあるようです。
 
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同小屋には、カフェ[喫茶店]"ぱんだ屋"もあって、ホッと一息つくにはもってこいです。 
デッキからは、今ほど下ってきた摩利支天の稜線が目の前に望めます。
休憩するには日向はちょっと暑くなってきたので、小屋軒先の日陰にて休ませてもらいました。
すぅーっと汗が引いて、汗拭き不要です。 とても快適な時間を過ごさせてもらいました。  *日陰で約16℃
 
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【8:55】 五ノ池小屋出発
小屋のすぐ裏の飛騨山頂ピークを踏んで、継子岳へのルートを進みます。 
先に貼ってある、摩利支天の展望台からの 画像 を参照して頂ければ位置関係が分かるかとも居ます。
この付近から、駒草の群生地が点在しています。
 

継子岳手前には、通称 "針の山" と呼ばれる不思議な景観の場所を通過します。
割れやすい性質の石なのでしょうか、重なっていたり、突き刺すように立っていたりと、
異様な雰囲気すら感じます。
  
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"針の山" 通過後、振り返ります。
昨年の秋に登った際には天候が芳しくなく、ほとんど見えなかった山頂方向ですが、
今回はキッチリと望むことが出来ました。
この景観なので、なおさらコンパクトカメラ[カメラ]しか持っていないのが惜しくなりました。[もうやだ~(悲しい顔)]

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【9:25】 継子岳頂上着!
乗鞍岳が、更に近くに見えます。 4~5人の方が、思い思いの山頂を味わっていました。
向かう先、左手前の石が積み上げられたものは避難室らしいです。
ここで少々休憩して、後半戦に移行します。
 
                                               →640×480

part.3 に続く


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